ごあいさつ


介護予防に口腔ケアも大切。

介護予防は、高齢者が介護を必要とする状態になるのを防いだり、現在介護を必要としている状態がこれ以上悪化しないようにすることをいいます。

気道感染に注意が必要!
人は、呼吸をすることで鼻や口から、空気中のさまざまなウイルスや細菌を取り込んでいます。しかし、加齢とともに呼吸が浅くなり、酸素を十分取り込めなくなって病気に対する抵抗力が低下すると、ウイルスや細菌は気道に入りやすくなります。だからこそ、口腔ケアは気道感染予防の中心に位置づけられます。口腔ケアで口腔機能を高めることにより栄養状態の指針のひとつである血清アルブミン値の改善が期待できることがH.15年度の厚生労働科学研究でも明らかにされています。

口腔ケアによる誤嚥性肺炎
予防とその他の効果

  • 口腔ケアにより、口腔と咽頭の細菌数が減少
  • 継続した口腔ケアによって、要介護高齢者の嚥下するまでの時間が短縮 し、誤嚥の予防につながる。
  • 機能的口腔ケアによって、舌や口唇などの口腔機能が改善し食べる量が 増え、栄養状態の改善が図られる。これによって免疫力の向上につながる。

 介護予防


 

訪問歯科の治療内容

介護を受けている人、重い病気で入院している人など、歯科へ通院が困難な人が対象です。むし歯、歯周病、入れ歯などの一般歯科治療が基本となります。

訪問歯科の利用者の大多数は高齢者です。治療の多くは、入れ歯の調整の他、加齢によって損なわれた食べ物を、「かむ•飲み込む」といった「嚥下」の機能を回復し、少しでも自分の口から食べられる状態にすることを大きな目的としています。

例えば、高齢者が普通に生活していても入れ歯の不具合は現れますが、入院したり、体調が大きく変化することで入れ歯が入らなくなっていることもよくあります。口腔内への周りの方の意識が低いため、そのまま放置されるケースが多くみられますが、体調を維持したり回復させるためには、食べ物を「かむ•飲み込む」能力は大切です。

介護要望の口腔ケア

嚥下訓練

誤嚥を防ぐには、食べ物やだ液をしっかり飲み込む力が必要です。
そのためには、飲み込む機能を維持させることが大切です。

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