ごあいさつ

気道感染予防には
口腔ケアが大切

加齢とともに呼吸が浅くなり酸素を十分に取り込めなくなって病気に対する抵抗力が低下し、気道にウイルスや細菌が入ることで起こりやすくなります。口腔ケアは、こうした気道感染予防の中心に位置づけられています。また、口腔機能を高める口腔ケアにより、栄養状態の指標の一つである血清アルプミン値の改善が期待できることが、平成15年度の厚生労働科学研究でも明らかにされています。
      (8020推進財団/ホームページより)


※気道感染とは、気道、呼吸器におこる感染症。呼吸器感染症ともいいます。気道感染を示す徴候として、発熱、咳、痰といった症状があります。主な病気は、かぜ、咽頭炎、インフルエンザ、気管支炎、肺炎(誤嚥性肺炎)などがあります。
※血清アルプミン値とは、血液に含まれるアルプミン(タンパク質の一種)で、血液中の総タンパク質の内約50%を占めています。ホルモンを全身に運んだり、傷ついた細胞の再生を促すなどの働きをするため、アルプミンが少ないと老化の始まり、気力、体力が衰え、感染症にかかりやすくなるといわれています。高齢になり、あっさりしたものばかりを食べると低タンパク状態となり老化がさらに進むことになります。対策としては動物性タンパク質をしっかり摂ることが大切です。

 

 口腔機能維持回復

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