ごあいさつ

     歯のねっこ


歯に大きな力がかかっても、
グラグラしないのは何故でしょう??

 硬い肉を強い力で噛みちぎっても、健康な歯はグラグラしません。土の中に広がる太くて強い根がある大きな木が、台風などで大きく揺らされても倒れないのと同じように、歯も歯ぐき(歯肉)の中に大きな根っこ(歯根)をもっているからです。歯根は外からは見えない「縁の下の力持ち」。大切にしなければなりません。

歯の下の部分も大切。
 口の中で、目に見えている部分が歯冠部で、歯ぐきの中にかくれているのが歯根部。その両方を合わせたものを「歯」というわけです。だから、歯の健康のためには、見えている部分だけではなく、見えていない歯の内側のお手入れも大切なのです。歯ぐきから細菌が入りこみ、骨(歯槽骨)まで傷んでしまうと、歯を支えられなくなることもあります。歯と歯ぐき、そして歯を支える骨を守るために、定期的に歯科健診をを受け、むし歯や歯周病を悪化させないことが大切です。
      歯間部


     だ液はきれい好き

フッ素とは?
 フッ素は、私たちの身近にある成分(元素)の1つです。魚介類や野菜、肉、牛乳、塩、お茶の葉っぱなど、ほとんどの食品に含まれており、ビタミン類のように毎日食べるべき必須の栄養素に位置づけられています。

 

むし歯を防ぐ、フッ素塗布。
初期むし歯を治す:歯は食事のたびにカルシウムやリンなどのミネラルが溶け出し(脱灰)、だ液によって溶け出した成分を戻しています(再石灰化)。このバランスが崩れた時に、初期むし歯が始まるのです。フッ素塗布を行うことによって初期のむし歯に多くのミネラルが吸収され、穴があく前であれば治る場合もあります。
歯を強くする:フッ素を塗ると、歯から溶け出した成分を戻す再石灰化の時に、表面のエナメル質の成分とフッ素が結びついてフルオロアパタイトという硬い構造になり、歯を強くします。
むし歯菌の活動を抑える:フッ素塗布を行うと、むし歯菌の活動を抑えることで、むし歯を予防します。

          フッ素        象牙質
  フッ素入り歯ミガキは正しく利用しましょう!
フッ素
 
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